「赤い月の晩に」は、画家である井原(旧姓:辺見)由美子女史の描いた一枚の絵画を見た時、まるでこの曲の存在に気づくかのようにできた曲である。詞はこの絵に描き込まれている言葉を舟沢が並べ、女史が整理し、タイトルをつけて完成された。又、「芸術家」は1991年8月31日に初演された蝉丸氏の舞踏作品「空蝉」のために作曲―録音されたものに、若干の再整音をほどこしたものである。
---ライナーノートより抜粋
#歌詞はライナーノートに“詩”として載っているだけで、
曲自体はインストルメンタルです。ヴォーカルはありません。
CDR版について:
本作「否定の果て」ですが、
CDの在庫が少ないこと、
プレス時に多めに印刷したジャケットが残っていることなどから、
僅少ながら「CDR版」を頒布することに致しました。
ジャケットがCD版と全く同じ為、見た目上の判別はできないと思いましたので、
包装袋の裏面に、「CDR Edition」という表記をしてございます。
CD版が売り切れた店舗より、順次CDR版に差し替わっていきますので、
何卒ご了承くださいませ。